管理人の日々の出来事を綴っている
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9/24(金)
昨日は小学校での勤務を終え,その足で米子空港へ。
昨日の動きを時系列で。
14:10 学校発
14:50 米子空港発&チェックイン
15:50 なんと25分遅れで離陸
17:00 なんと遅れを10分も短縮し,風で左右に揺れながら羽田に着陸
17:40 なんだかんだで羽田空港からモノレールに飛び乗る
18:25 予定よりも30分遅れて錦糸町に着
18:30 ザ・クラリネットショップにてクラリネット2本退院
19:15 マルイ錦糸町店を物色
20:00 東京駅着
20:05 中華食堂で「とろとろ角煮丼」を食す
20:20 デザートに東京駅のピエール・マルコリーニでチョコレートアイスを食べる
20:30 東京駅の地下で酒屋を物色する&立ち飲み屋を見つける
20:35 立ち飲み屋に吸い込まれワインや日本酒を堪能する
21:00 京浜東北線に飛び乗る
21:20 赤羽の東横インにチェックイン
22:00 ディープ・ブルーを観ながら学会の予習をする
22:30 予習もそこそこに東京駅で買った「八海山」を飲む(写真)
24:00 就寝
またもや主目的不明な出張になってきたぞ。
続きはまた明日。

昨日は小学校での勤務を終え,その足で米子空港へ。
昨日の動きを時系列で。
14:10 学校発
14:50 米子空港発&チェックイン
15:50 なんと25分遅れで離陸
17:00 なんと遅れを10分も短縮し,風で左右に揺れながら羽田に着陸
17:40 なんだかんだで羽田空港からモノレールに飛び乗る
18:25 予定よりも30分遅れて錦糸町に着
18:30 ザ・クラリネットショップにてクラリネット2本退院
19:15 マルイ錦糸町店を物色
20:00 東京駅着
20:05 中華食堂で「とろとろ角煮丼」を食す
20:20 デザートに東京駅のピエール・マルコリーニでチョコレートアイスを食べる
20:30 東京駅の地下で酒屋を物色する&立ち飲み屋を見つける
20:35 立ち飲み屋に吸い込まれワインや日本酒を堪能する
21:00 京浜東北線に飛び乗る
21:20 赤羽の東横インにチェックイン
22:00 ディープ・ブルーを観ながら学会の予習をする
22:30 予習もそこそこに東京駅で買った「八海山」を飲む(写真)
24:00 就寝
またもや主目的不明な出張になってきたぞ。
続きはまた明日。
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昨日,大学時代の同級生からメールが送られてきた。
我が母校,大阪教育大学(以下,大教)の教養学科が学部に格上げされるというのだ。
少し説明がいるだろう。
大教は教育学部のみを有する単科大学である(にもかかわらず英訳は何故かuniversityだが)。
教育学部にもいろいろ種類があり,大教や,私が大学院に通った島根大学の教育学部などは,小中高などの教育現場で働く教員を育てる,いわば教員養成大学(学部)なのである。
一方で,東京大学教育学部や京都大学教育学部などは,教育養成を目的とするものではなく,広義の「教育学」を学問領域として研究するための教育学部である。従って,教育養成学部とはカリキュラムが大きく異なる。もちろん,どちらの教育学部にしても教員免許の取得が可能だが,前者は各教科の免許が取得できるものの,後者は教員養成を目的とはしていないため,英語や社会科のみという場合が多い。
特に,学部改組前の広島大学は,教育学部と学校教育学部とが並立しており,かなりややこしいシステムになっていた(現在では教育学部に一本化され,大学院重点化によって大学院が母体となり,学部はその下に位置するものとされている)。
現在,国立大学法人が設置する多くの教員養成大学(学部)は,卒業要件として教員免許状の取得を条件としている。教員を育てる学部なのだから,当然と言えば当然である。
特に,島根大学は全国で初めて,教員養成に特化した教育学部として大々的に宣伝していたことは,記憶に新しい。これには,鳥取大学教育地域科学部との合併やらいろいろに事情があるが,ここでは言及しない。
しかし,中には,教育養成大学(学部)であるにも関わらず,教員免許取得を卒業要件としていない大学もあるのだ。それらは,生涯学習コースといった名称のもと,学際的(?)なカリキュラムが組まれ,教員免許状のほかに,社会教育主事や図書館司書教諭免許などが比較的取得しやすいようなシステムになっている。
この,教員免許状を取得せずに卒業できる教員養成大学(学部)のことを,「ゼロ免」課程という。つまり,教員免許状の取得は,あくまでオプションなのだ。
このゼロ免課程が残っているのが,大教を始め,東京学芸大学(以下,学大),北海道教育大学,愛媛大学などである。特に学大は「教育系」といわゆる「ゼロ免」の「教養系」に分かれ,教育系が人学年当たり700人強,教養系が300人強と圧倒的に教育系の定員が多い。一方で大教は,学部改組が行われた後の「学校教育教員養成課程」の定員が470人であるのに対し,ゼロ免である教養学科の定員は400人とほぼ拮抗している。他の教員養成大学(学部)も,ゼロ免の定員が圧倒的に少ないことを考えると,大教の教養学科は,他大学から見ればかなり異質であることが分かる。
しかも,他の大学は,教育学部のいちコース(又は専攻)として,ゼロ免課程を設置しているのに対し,大教は,教育「学部」の下位組織である「学科」として設置されていることにもその特異さがある。
そもそも,ゼロ免課程がなぜ存在しているのか。
ここでは音楽を例に話を進めよう。「特音」という言葉をお聞きになったことがあるだろうか。特別教科(音楽)教員養成課程の略が,この特音である。他にも,理科,数学,美術,体育(特美,特体などといった)などが設置されていたが,これはもともと高校の教員を養成することが目的だったのである。
教員の大量採用時代にあって,高度な専門的資質をもった高等学校教員の養成が急務となり,特音課程が北海道から九州までの各地域ごとに1箇所ずつ設けられた。音楽に関して言えば,現在ゼロ免課程が残っている大学が,旧特音の名残であると考えてよい。ただし,特音(特美や特体も同様)は,本来教員養成を目的とした課程であるため,当然,卒業時に教員免許状の取得が必要となる。
しかし,少子高齢化が進行し,教員の採用数も1980年代後半から減少傾向を示し始めた。現在でも,音楽,美術,体育等は中学校及び高校においては採用数が少ないが,これは今に始まったことではない。当然ながら,特音を含む教員養成大学(学部)は定員の見直しを迫られた。
しかし,定員の削減は容易なことではなく,特に教育学部が定員の多くを占める地方の国立大学においては,死活問題でもある。と言って,新たな学部の設置も簡単ではない。そこで,教員養成課程の定員を減らし,学部の枠を維持したまま,余剰定員を教育養成課程以外の課程に振り分けた。こうすれば,相対的に教員を志望する学生の割合が増加し,学部全体としては定員が変わらない。ゼロ免課程はこのようないきさつで生まれたのである。
教育学部には様々な分野の専攻やコースが存在することから,いわば「学際的」な「ミニ総合大学」的カリキュラムを組み得る。これが,まさに大教における教養学科の前身となったのである。
しかし,良いことばかりではない。教員養成を目的としないゼロ免課程は,当然のことながら,就職に際しては教員以外の選択肢をとることが多い(教員を志望するものももちろんいる)。しかし,不景気のあおりをうけて,一般企業への就職は,他の大学と同様厳しいものになった。
また,国立大学の法人化により,国から交付される「運営交付金」が毎年1%の漸減となっていることに加え,この運営交付金がさらに1000億円削減されることが予測されている。これは,86ある国立大学法人のうち27が消滅することに相当する。
そうなると,自然な流れとして就職率の芳しくないゼロ免課程は改組を含めた見直しに直面することになる。島根大学は,その先駆けとして2004年にゼロ免課程を全面的に廃止し,鳥取大学教育地域科学部と統合を果たした教員養成に特化した学部として生まれ変わった。中国地方では,島根大学といえば特音というくらいの知名度であったのに,その後継であるゼロ免課程をもついに廃止してしまったのである。2006年には,埼玉大学と京都教育大学でゼロ免課程の募集が停止されており,教員養成大学(学部)のゼロ免課程廃止はもはや避けられない流れとなっているのである。
そのような中で浮上した大教の教養学科の学部「昇格」問題。教員養成大学(学部)にあるゼロ免課程では都合が悪いから,非教員養成系の学部として独立させ,定員を縮小した上で相対的な就職率の上昇を企図しているのだろう。当然,現在のシステムのままではマズイと文部科学省高等教育局からプレッシャーがかかってているに違いない。
そのような中で,音楽を存続させること自体奇跡と言えるだろうが,もともと定員減と予算減を同時に実現させるための学部昇格であるから,当然のことながらまずは非常勤講師が削減の対象となる。そもそも,学生2~3名に対し,非常勤講師1名など費用対効果の面から考えると,当然不採算なわけである。
しかしながら,われわれに言わせれば,楽器が違えば奏法も違う。ゆえに,各学期ごとに非常勤講師がいてしかるべきなのだ。一方他大学では,金管楽器の専任教員は1名というのが当たり前になっている現状がある。
ここで考えねばならないのは,何を旗印として現在のシステムを維持していくかということである。
極めて非礼ながら,回ってきたメールには「オーケストラが成り立たない」とか,「母校の危機」とかもっともらしいことが書かれているが,冷静に考えるとピアノ科や歌,作曲は問題にならないのだろうか。また,国民の税金を投入して設置している大学であるのに,「母校の危機」といったセンチメンタリズムな論法ではいささか通用しないだろう。もっと真剣に考えるべきである。
オーケストラで活動して,私たちはどうなったのか? 何を得たのか? 地域貢献の面ではどうか? 社会にどう貢献したのか? これらの問いに答えることができるだろうか。
これは,他者批判でなく自己批判である。現在の成果主義社会において,音楽は確かに肩身が狭い。教育した(あるいはされた)結果がすぐに出てくるものではないからである。だからといって,これらの問いから逃げる「理由づくり」をしてはいないだろうか。
音楽科の教員目指す者として,生涯私にどのくらいの税金が投入されるのか計算してみたことがある。結果は,なんと2億円。私は,教員として,また音楽を教えるものとして2億円の価値が求められる仕事に就こうとしているのである。
2億円の成果を出すこと。これが,公務員としてギャラをもらうことであり,学んできた大学に対して恩を返すことでもある。
大学や国の方針を批判する前に,今からでも遅くはないから,この課題に応えようとすることが,大学の危機を救うささやかな手助けになると信じている。
我が母校,大阪教育大学(以下,大教)の教養学科が学部に格上げされるというのだ。
少し説明がいるだろう。
大教は教育学部のみを有する単科大学である(にもかかわらず英訳は何故かuniversityだが)。
教育学部にもいろいろ種類があり,大教や,私が大学院に通った島根大学の教育学部などは,小中高などの教育現場で働く教員を育てる,いわば教員養成大学(学部)なのである。
一方で,東京大学教育学部や京都大学教育学部などは,教育養成を目的とするものではなく,広義の「教育学」を学問領域として研究するための教育学部である。従って,教育養成学部とはカリキュラムが大きく異なる。もちろん,どちらの教育学部にしても教員免許の取得が可能だが,前者は各教科の免許が取得できるものの,後者は教員養成を目的とはしていないため,英語や社会科のみという場合が多い。
特に,学部改組前の広島大学は,教育学部と学校教育学部とが並立しており,かなりややこしいシステムになっていた(現在では教育学部に一本化され,大学院重点化によって大学院が母体となり,学部はその下に位置するものとされている)。
現在,国立大学法人が設置する多くの教員養成大学(学部)は,卒業要件として教員免許状の取得を条件としている。教員を育てる学部なのだから,当然と言えば当然である。
特に,島根大学は全国で初めて,教員養成に特化した教育学部として大々的に宣伝していたことは,記憶に新しい。これには,鳥取大学教育地域科学部との合併やらいろいろに事情があるが,ここでは言及しない。
しかし,中には,教育養成大学(学部)であるにも関わらず,教員免許取得を卒業要件としていない大学もあるのだ。それらは,生涯学習コースといった名称のもと,学際的(?)なカリキュラムが組まれ,教員免許状のほかに,社会教育主事や図書館司書教諭免許などが比較的取得しやすいようなシステムになっている。
この,教員免許状を取得せずに卒業できる教員養成大学(学部)のことを,「ゼロ免」課程という。つまり,教員免許状の取得は,あくまでオプションなのだ。
このゼロ免課程が残っているのが,大教を始め,東京学芸大学(以下,学大),北海道教育大学,愛媛大学などである。特に学大は「教育系」といわゆる「ゼロ免」の「教養系」に分かれ,教育系が人学年当たり700人強,教養系が300人強と圧倒的に教育系の定員が多い。一方で大教は,学部改組が行われた後の「学校教育教員養成課程」の定員が470人であるのに対し,ゼロ免である教養学科の定員は400人とほぼ拮抗している。他の教員養成大学(学部)も,ゼロ免の定員が圧倒的に少ないことを考えると,大教の教養学科は,他大学から見ればかなり異質であることが分かる。
しかも,他の大学は,教育学部のいちコース(又は専攻)として,ゼロ免課程を設置しているのに対し,大教は,教育「学部」の下位組織である「学科」として設置されていることにもその特異さがある。
そもそも,ゼロ免課程がなぜ存在しているのか。
ここでは音楽を例に話を進めよう。「特音」という言葉をお聞きになったことがあるだろうか。特別教科(音楽)教員養成課程の略が,この特音である。他にも,理科,数学,美術,体育(特美,特体などといった)などが設置されていたが,これはもともと高校の教員を養成することが目的だったのである。
教員の大量採用時代にあって,高度な専門的資質をもった高等学校教員の養成が急務となり,特音課程が北海道から九州までの各地域ごとに1箇所ずつ設けられた。音楽に関して言えば,現在ゼロ免課程が残っている大学が,旧特音の名残であると考えてよい。ただし,特音(特美や特体も同様)は,本来教員養成を目的とした課程であるため,当然,卒業時に教員免許状の取得が必要となる。
しかし,少子高齢化が進行し,教員の採用数も1980年代後半から減少傾向を示し始めた。現在でも,音楽,美術,体育等は中学校及び高校においては採用数が少ないが,これは今に始まったことではない。当然ながら,特音を含む教員養成大学(学部)は定員の見直しを迫られた。
しかし,定員の削減は容易なことではなく,特に教育学部が定員の多くを占める地方の国立大学においては,死活問題でもある。と言って,新たな学部の設置も簡単ではない。そこで,教員養成課程の定員を減らし,学部の枠を維持したまま,余剰定員を教育養成課程以外の課程に振り分けた。こうすれば,相対的に教員を志望する学生の割合が増加し,学部全体としては定員が変わらない。ゼロ免課程はこのようないきさつで生まれたのである。
教育学部には様々な分野の専攻やコースが存在することから,いわば「学際的」な「ミニ総合大学」的カリキュラムを組み得る。これが,まさに大教における教養学科の前身となったのである。
しかし,良いことばかりではない。教員養成を目的としないゼロ免課程は,当然のことながら,就職に際しては教員以外の選択肢をとることが多い(教員を志望するものももちろんいる)。しかし,不景気のあおりをうけて,一般企業への就職は,他の大学と同様厳しいものになった。
また,国立大学の法人化により,国から交付される「運営交付金」が毎年1%の漸減となっていることに加え,この運営交付金がさらに1000億円削減されることが予測されている。これは,86ある国立大学法人のうち27が消滅することに相当する。
そうなると,自然な流れとして就職率の芳しくないゼロ免課程は改組を含めた見直しに直面することになる。島根大学は,その先駆けとして2004年にゼロ免課程を全面的に廃止し,鳥取大学教育地域科学部と統合を果たした教員養成に特化した学部として生まれ変わった。中国地方では,島根大学といえば特音というくらいの知名度であったのに,その後継であるゼロ免課程をもついに廃止してしまったのである。2006年には,埼玉大学と京都教育大学でゼロ免課程の募集が停止されており,教員養成大学(学部)のゼロ免課程廃止はもはや避けられない流れとなっているのである。
そのような中で浮上した大教の教養学科の学部「昇格」問題。教員養成大学(学部)にあるゼロ免課程では都合が悪いから,非教員養成系の学部として独立させ,定員を縮小した上で相対的な就職率の上昇を企図しているのだろう。当然,現在のシステムのままではマズイと文部科学省高等教育局からプレッシャーがかかってているに違いない。
そのような中で,音楽を存続させること自体奇跡と言えるだろうが,もともと定員減と予算減を同時に実現させるための学部昇格であるから,当然のことながらまずは非常勤講師が削減の対象となる。そもそも,学生2~3名に対し,非常勤講師1名など費用対効果の面から考えると,当然不採算なわけである。
しかしながら,われわれに言わせれば,楽器が違えば奏法も違う。ゆえに,各学期ごとに非常勤講師がいてしかるべきなのだ。一方他大学では,金管楽器の専任教員は1名というのが当たり前になっている現状がある。
ここで考えねばならないのは,何を旗印として現在のシステムを維持していくかということである。
極めて非礼ながら,回ってきたメールには「オーケストラが成り立たない」とか,「母校の危機」とかもっともらしいことが書かれているが,冷静に考えるとピアノ科や歌,作曲は問題にならないのだろうか。また,国民の税金を投入して設置している大学であるのに,「母校の危機」といったセンチメンタリズムな論法ではいささか通用しないだろう。もっと真剣に考えるべきである。
オーケストラで活動して,私たちはどうなったのか? 何を得たのか? 地域貢献の面ではどうか? 社会にどう貢献したのか? これらの問いに答えることができるだろうか。
これは,他者批判でなく自己批判である。現在の成果主義社会において,音楽は確かに肩身が狭い。教育した(あるいはされた)結果がすぐに出てくるものではないからである。だからといって,これらの問いから逃げる「理由づくり」をしてはいないだろうか。
音楽科の教員目指す者として,生涯私にどのくらいの税金が投入されるのか計算してみたことがある。結果は,なんと2億円。私は,教員として,また音楽を教えるものとして2億円の価値が求められる仕事に就こうとしているのである。
2億円の成果を出すこと。これが,公務員としてギャラをもらうことであり,学んできた大学に対して恩を返すことでもある。
大学や国の方針を批判する前に,今からでも遅くはないから,この課題に応えようとすることが,大学の危機を救うささやかな手助けになると信じている。
うーん,微妙な一日が終わった。
昨日は小論文試験と,実技試験。
問題:「社会人として身に付けるべき基本をどのように考え,児童生徒をどのように育むか」
教育委員会的には,「ふるまい向上県民運動」にからめて書かせることを狙っているのだろう。
あんだけ新聞広告とかなんとかで宣伝してたから,想定の範囲内ではあったが…(M安さん,ありがとうございました)。
問題の実技試験。
吹奏楽コンクール中国大会が重なっているため,試験員不足なのか,1つの会場でリコーダー初見,ピアノ初見,専門演奏を全てこなす。おかげで,失敗しても切り替えができにくい状況。
案の定,リコーダー初見はわけのわからない曲。Adagioなぶん,途中でテンポが分からなくなる…。しかも,Bのトリルなんて,バロック式じゃないと無理だぜ。これは去年並みに点になってないかも(汗)
ピアノ初見弾き歌いは,ヤマを張っていた曲「峠の我が家」! 直感が冴えわたり,昨日の早朝練習でも,試験会場での直前音出しでも練習していた。そのため,カンペキ!と思いきや,最後で微妙に音程を外す…。
クラリネット演奏は,Brahmsのsonateを無難に。
んー,まわりがどのくらいできたのか想像もつかないが,とりあえず,週末まで引き延ばされている面接試験と模擬授業に全てを賭けることにしよう。
昨日は小論文試験と,実技試験。
問題:「社会人として身に付けるべき基本をどのように考え,児童生徒をどのように育むか」
教育委員会的には,「ふるまい向上県民運動」にからめて書かせることを狙っているのだろう。
あんだけ新聞広告とかなんとかで宣伝してたから,想定の範囲内ではあったが…(M安さん,ありがとうございました)。
問題の実技試験。
吹奏楽コンクール中国大会が重なっているため,試験員不足なのか,1つの会場でリコーダー初見,ピアノ初見,専門演奏を全てこなす。おかげで,失敗しても切り替えができにくい状況。
案の定,リコーダー初見はわけのわからない曲。Adagioなぶん,途中でテンポが分からなくなる…。しかも,Bのトリルなんて,バロック式じゃないと無理だぜ。これは去年並みに点になってないかも(汗)
ピアノ初見弾き歌いは,ヤマを張っていた曲「峠の我が家」! 直感が冴えわたり,昨日の早朝練習でも,試験会場での直前音出しでも練習していた。そのため,カンペキ!と思いきや,最後で微妙に音程を外す…。
クラリネット演奏は,Brahmsのsonateを無難に。
んー,まわりがどのくらいできたのか想像もつかないが,とりあえず,週末まで引き延ばされている面接試験と模擬授業に全てを賭けることにしよう。
今日は,米子から飛行機で東京へ。
いよいよである。
実技がやはり気になるが…。
ベストを尽くすのみである。
いよいよである。
実技がやはり気になるが…。
ベストを尽くすのみである。
千葉県教員採用試験一次試験,合格…。
マズい! どうせ通らないと思っていたから,準備が足りていない。
ヤバい! 未発表の島根の二次試験と合わせて,急速に準備を進めねば…。
とにかく時間がない。
小論文,
個人面接,
模擬授業,
弾き歌い,
リコーダー,
クラリネット,
合唱指導,
やることは山のようにある。
遊んでいる暇は,微塵もない(汗)
前向きに頑張るぞ!
マズい! どうせ通らないと思っていたから,準備が足りていない。
ヤバい! 未発表の島根の二次試験と合わせて,急速に準備を進めねば…。
とにかく時間がない。
小論文,
個人面接,
模擬授業,
弾き歌い,
リコーダー,
クラリネット,
合唱指導,
やることは山のようにある。
遊んでいる暇は,微塵もない(汗)
前向きに頑張るぞ!
今日は,吹奏楽コンクールの島根県大会を聴きに行った。
レッスンにお邪魔していた高校が出場するので,その生徒たちの頑張りを見届けたかったのである。
どの団体も素晴らしく,先生と生徒の努力がいかんなく発揮されていたように思う。
おまけに,我が母校は中国大会に出場するらしい。めでたいことだ!
成果を発揮する舞台はとても厳粛なものだ。
どの団体として同じ演奏はなく,「工夫」された演奏を聴くことができた。
なぜ,「工夫」なのか。
私は,今日一日「個性」と「工夫」の違いについて考えながら聴いた。
先ほど,どの団体として同じ演奏はないと書いたが,今日,この違いがほとんど「工夫」のレベルでしか感じられなかったのである。聴いている私のアンテナが悪いと言われればそこまでだが…。
どの団体も「工夫」の表出のされ方は当然違ってくる。
ただそこに「個性」はあまりない。その団体にしか表現できない「個性」がにじみ出てくるはずだ。
私も楽器を演奏する時には,このことについていつも悩む。
その「個性」を感じ取ることができた団体は,今日のコンクールにおいて結果が出ていない。
なぜだろう。私の感覚が変なのか。
私は,吹奏楽界にある種の「市場」が形成されていると考えている。
「求める」側とそれを「生産する」側。お互いの模索が,こんにちの「没個性」につながっているのではないか。
成果主義と商業主義が,確実に音楽に浸透してきている。
先生が悪いわけでもないし,もちろん生徒が悪いわけでもない。
これは,音楽に携わる者が未来に向けて考えてゆく必要がある課題である。
教員を目指す私が何ができるのか。
またひとつ宿題が増えてしまった。
レッスンにお邪魔していた高校が出場するので,その生徒たちの頑張りを見届けたかったのである。
どの団体も素晴らしく,先生と生徒の努力がいかんなく発揮されていたように思う。
おまけに,我が母校は中国大会に出場するらしい。めでたいことだ!
成果を発揮する舞台はとても厳粛なものだ。
どの団体として同じ演奏はなく,「工夫」された演奏を聴くことができた。
なぜ,「工夫」なのか。
私は,今日一日「個性」と「工夫」の違いについて考えながら聴いた。
先ほど,どの団体として同じ演奏はないと書いたが,今日,この違いがほとんど「工夫」のレベルでしか感じられなかったのである。聴いている私のアンテナが悪いと言われればそこまでだが…。
どの団体も「工夫」の表出のされ方は当然違ってくる。
ただそこに「個性」はあまりない。その団体にしか表現できない「個性」がにじみ出てくるはずだ。
私も楽器を演奏する時には,このことについていつも悩む。
その「個性」を感じ取ることができた団体は,今日のコンクールにおいて結果が出ていない。
なぜだろう。私の感覚が変なのか。
私は,吹奏楽界にある種の「市場」が形成されていると考えている。
「求める」側とそれを「生産する」側。お互いの模索が,こんにちの「没個性」につながっているのではないか。
成果主義と商業主義が,確実に音楽に浸透してきている。
先生が悪いわけでもないし,もちろん生徒が悪いわけでもない。
これは,音楽に携わる者が未来に向けて考えてゆく必要がある課題である。
教員を目指す私が何ができるのか。
またひとつ宿題が増えてしまった。
教採1次試験のために,最近疎遠になっていた読書。
ここ2~3日を読書日と決め,ひたすら読んでいる。
読書に熱中すると,クーラーがなくてもへっちゃらだから不思議だ。
さぁ,ぼちぼち小論文の練習を復活させねば。
模擬授業の練習,弾き歌い,個人面接対策とやるべきことは山のように転がっている。
ここ2~3日を読書日と決め,ひたすら読んでいる。
読書に熱中すると,クーラーがなくてもへっちゃらだから不思議だ。
さぁ,ぼちぼち小論文の練習を復活させねば。
模擬授業の練習,弾き歌い,個人面接対策とやるべきことは山のように転がっている。
やっと終了。
長かった…。とはいえ,まだ二次試験がある。気が抜けない。
面接試験ではまさかの集団討論。ん~,これはノーマークだったな。まずい。
とはいえ,1カ月ぶりの禁酒を解除。
8月からは,また禁酒に入る予定。
長かった…。とはいえ,まだ二次試験がある。気が抜けない。
面接試験ではまさかの集団討論。ん~,これはノーマークだったな。まずい。
とはいえ,1カ月ぶりの禁酒を解除。
8月からは,また禁酒に入る予定。
最近,メディアでよく取り上げられている言葉。
「○○頂く」
私は,ここぞという場面でしか用いない。
最近,身の回りでよく耳にする言葉。
「○○してもらっていいですか」
こちらに拒否する権利はないらしい。
大人どころかメディアもよく使う言葉。
「おっしゃられる」
ふざけるなと言いたい。
皆さんはどのようにお考えだろうか。
「○○頂く」
私は,ここぞという場面でしか用いない。
最近,身の回りでよく耳にする言葉。
「○○してもらっていいですか」
こちらに拒否する権利はないらしい。
大人どころかメディアもよく使う言葉。
「おっしゃられる」
ふざけるなと言いたい。
皆さんはどのようにお考えだろうか。
さあ、今週はいよいよ教採。
まずい。進み具合が十分とは言えない。まだまだ勉強が足りないところがある。
まぁ、どうせキリのないことだから、あと4日、できることをやるのみ。
今日の松江市は、皇太子さまがくるとかなんとかで、市内各所で交通規制。
まずい。進み具合が十分とは言えない。まだまだ勉強が足りないところがある。
まぁ、どうせキリのないことだから、あと4日、できることをやるのみ。
今日の松江市は、皇太子さまがくるとかなんとかで、市内各所で交通規制。
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