ブログ移転のお知らせ 2010/10/26_Tue_07:32

現在使用している忍者ブログ。
非常に使いやすいのだが，公共性が強いため，書く内容が制限される。

従って，今週中を目途にmixiに完全移行する予定。

今後ともよろしくお願いいたします。

地域活動に参加した一日 2010/10/25_Mon_05:44

今日は一日，地域に密着した(？)活動を行った。

その1　自宅前のみぞ掃除
だいぶ整備されてきたので，昔のように泥が大量にたまるということはなくなった。
掃除としては楽だが，小学生のころよく捕ったザリガニの姿は，残念ながらない。
ご近所さんと共にこのような活動に参加することで，普段入ってこない地域の情報がダイレクトに入ってくる。
大切な機会であることを痛感した。

その2　川津公民館文化祭
お稽古に通っている，尺八教室の発表会。
やはり，まだまだ練習が必要だ。
とはいうものの，なかなか楽しく演奏出来た。
終了後のお茶会では，厳しい公民館財政の話を聞くことができた。
自治体から交付される公民館予算も削減されて，年に一度の文化祭もボランティアの献身がなければ成り立たないそうだ。
勉強になった。

雲南2往復の旅 2010/10/24_Sun_05:19

風邪がだいぶ良くなってきた。が，完治までにはもう一歩といったところである。
昨日は何故か，松江と雲南を2往復もしてしまった。

5:00　起床
7:55　島根大学前ファ○マ到着　飲み会明けの知人と出会う
8:00　同発　車内は朝食会場(笑)
8:45　三○屋高校着　(イニシャルトークが成立しない)O田先生のギャグが会議室を席巻する
9:00　レッスン開始
12:00　同終了　再びギャグ大会
13:15　松江に帰り4人で昼食
14:30　同行してくれた3人を大学に送る
15:00　帰宅し5分仮眠の後DVDのダビングをセットし再び雲南へ
16:00　大東高校着　バッハの編曲作業開始
20:30　同終了　小学校時代の思い出トーク開始(笑)
21:00　まったく尽きないところで強制終了
22:00　松江に帰り，バーンスタインの特集を見ながら夕食
0:00　就寝

これくらい忙しくバタバタしているほうが，やはり私は好きだ。
勤務先でも，変に「空き時間」があると，時間をもてあます。
もちろん授業の準備に充てるのだが，1時間単位だとどうしても途中で中断せねばならなかったりする。

今日は午後から本番である。

土日も出勤 2010/10/18_Mon_05:23

一週間前からこじらせた風邪がなかなか治らない。
研修のときから酒ばっかり飲んでいたせいか…。しかし，浜田で，ヒューガルデンを飲める店を発見できたのは収穫であった。

10/17(日)
09:00　職場へ。
09:30　机のまわりを整理し，黙々と指導案を作る。
10:30　「題材設定の理由」で行き詰まり，ピアノを弾く。
11:00　再び指導案づくりに取り掛かり，「題材の評価規準」を完成させる。
12:00　一時帰宅し昼食をとる。
13:30　どう行列の取材をしに，大手前周辺へ。
14:00　どうが動き始める。子どもをたくさん発見する。
15:00　学校へ戻り，指導案の作成再開。
16:00　第1次の展開を完成させ，同時に「単位時間における具体的評価規準」の第1次分を完成させる。
17:00　ピアノを弾く。
18:00　帰宅。

結局，自宅では仕事や研究が捗らないため，休日も学校へ出ることになる。
ただ，大学院の頃のように研究室があるわけではないため，膨大な資料や文献は自宅のまま…。

指導案を作成すると，日頃自分が何を考えているかが非常によく分かる。
それに加えて，児童・生徒の動きを予想しながら書かなければならないため，授業展開の見通しが持てるようになる。
慣れるまでには時間がかかるが，これはいい習慣かもしれない。

Pahud 2010/10/16_Sat_22:17

昨夜は友人と共に，Emmanuel PahudとChristian Rivetのリサイタルを聴きに出かけた。
Pahudは言わずと知れた世界的フルーティスト。ベルリン・フィルや，レ・ヴァン・フランセ等のメンバーとしてでたびたび来日している。その友人Rivetは初めて目にした名前だが，どうやらこちらも世界的ギタリストらしい。

そして，昨夜の白眉は何と言っても武満徹の作品群であった。
Pahudの演奏した『エア』は武満の遺作である。
極限までに高まった集中力と密度の高い音色が会場を満たした。
なんというか，濃い霧に覆われているホールの中で，一筋の閃光が瞬いて消えていくような。
その光が霧に消えた時，曲は閉じられる。
武満の著書や言説の節々にある，日本人の失いかけている感性。その原点である「静寂」を昨夜の演奏会で感じた。

ただ，残念だったのは，Pahudが武満の曲に込めた思いや日本人の感覚を，「静寂」の中で感じ取ろうとしていた(のだろうと思いたいが)その矢先，割れんばかりの拍手がPahudを不意に現実に呼び戻した。その拍手の主が日本人であったことは，皮肉以外の何物でもない。

最近，動と静のコントラストについてよく考える。
日々の授業でもそうだが，しゃべり倒している教師ほど，子どもにとってうざいものはあるまい。ベテランの教師は，間の取り方や声のコントラストが絶妙だ。見ているだけで非常に勉強になる。

音楽も同じだろう。
演奏するとき，それは(不正確にいえば)無音の空間に奏者が音を置くことである。
よく考えれば，それはそれは非常に神経を使う作業だ。
日常生活の中では，騒音や操音はあっても，楽音はそれほど多く存在してはいない。
無音というただでさえ異常な空間を，日常ではそれほどお目にかかることのない楽音が満たす。
それが心地よくなるか，不快指数満点の空間となるか。
それは，音を扱う者の腕にかかっている。

作曲するとき。
私自身は作曲理論を勉強したものの，作曲は全くできない。
よく考えると，何もない五線紙(あるいは図形楽譜)にどのように音を置くか。
どのような音色で，どの高さで，どんなリズムで…。想像しただけで体重が減りそうである。
お茶の水女子大学で作曲を教えている，近藤譲が書いた「音を投げる」という本がある。
久々に読んでみたくなった。

わけのわからない5日間 2010/10/14_Thu_05:35

自宅で4日ぶりの睡眠。
風邪をこじらせ，せきが止まらずかなりしんどい。

9日(土)
大阪に向かう。
I上氏と夜の梅田に消える(笑)
「ドルフィンズ」でベルギービールを飲みあさる。
演奏会の打ち合わせは5分で終了。
吹田在住Nくんの家に宿泊。

10(日)
よく覚えていない。
夜は三宮で，EちゃんとMちゃんに会う。
同N邸。

11(月)
9時の新幹線で松江にすっ飛んで帰る。
S道分校のY崎先生と，そのご主人に会う。
16時からレッスン。
17時半に終了し，浜田へ車を走らせる。
超飛ばして，20時に浜田に着く。
駅前の「ケンボロー」という店で，飲む(大教T中先生，I田指導主事，Y上高校S田先生，S陵中S木先生)。
しゅーしん，就寝(救心CMパクリ)。

12(火)研修1日目(中・高等学校音楽科教育講座)
H戸氏を迎えに行く。
超ハイレベルでためになる研修が始まる(大教T中先生)。
音楽科教育法Ⅱを彷彿とさせるアツい講座が続く。
終わる。
飲み(1件目)
飲み(2件目)
せき込みながら就寝。

13日研修2日目
昨日に続きアツい研修(鑑賞領域)
終わる。
終了後もアツい質問と討議が続く。
浜田を出る(18:00)。
H戸氏と雑談をしながら超飛ばして出雲に着く(19:40)
松江に着く(20:30)。
小学校に行きPCを置く。
帰宅し，録音を聴き研修の復習。
就寝。

松江帰還～浜田出張 2010/10/11_Mon_14:05

松江に帰還。
これからひとりレッスンして，浜田に出張。

13日に帰松予定。
では！

p.s.関西での詳細は後日。

今日から関西 2010/10/09_Sat_08:11

今日から大阪と神戸に行く。
今回はわりと(というかかなり)スケジュールに余裕がある。

久々にゆっくりしよう。

東京出張(2日目) 2010/09/27_Mon_05:12

昨夜遅く，出張の日程をすべて終え帰宅。
今日からいつも通りの勤務である。
日に日に肌寒くなってくるが，体調管理は万全に。

昨日の動き
05:00　起床
05:30　ホテルの自室でメールをチェックしたり新聞に目を通したりする
07:00　朝食
08:00　チェックアウトし赤羽駅に向かう
08:30　南与野駅着　
08:40　電車が遅れたために埼玉大行きのバスを目の前で逃し予定が狂う
09:00　学会にてお勉強開始　I大のT中先生にお会いする
10:25　A大のK先生の発表にT大のO先生が噛みつく
12:30　学会午前の部が終了
13:00  埼玉に来てまで丸亀製麺でうどんをほおばる
13:15　やっとこさF井先生に会う
13:30　新学習指導要領の「共通事項」をネタにしたラウンドテーブル開始
15:00　大盛況のうちに終了
16:00　新宿に到着し東口にて巨大な綾瀬はるかに会う
16:30　買い物開始
18:00　新宿発　中央線に乗るも5分遅れでまたもや予定が狂う
18:26　浜松町に4分遅れで到着しモノレール乗り場にダッシュ
18:29　予定通りの空港快速に飛び乗る
18:50　羽田空港着　再びF井先生に遭遇
19:00　チェックイン完了
19:30　お土産を買いF井先生と最終便までスタバでお茶
20:10　この時点で定刻より5分遅れ　最終的には10分遅れ
21:35　10分遅れで米子着　機内では爆睡の術が使えず…
22:00　やっとこさ荷物を回収し空港発
23:00　帰宅
24:00　就寝

今朝はいつもの通り5時起床。
ちょー疲れた。

新学習指導要領への移行期でもあり，学会では収穫大。
気になったのは，小・中学校における実践や研究が多い中，高校に関する研究発表がほぼ無かったということ。
「高校の実践は少ない」と明言していた発表者もいたほどである。
こんなんでいいのかなー。このままでは，高校から音楽が消える日はそう遠くないだろう。なんとかせねば。

そんなこんなで，さっそく授業の組み立てや今後の研究に生かしていこうと思う。

cf.
教育基本法
第九条　法律に定める学校の教員は，自己の崇高な使命を深く自覚し，絶えず研究と修養に励み，その職責の遂行に努めなければならない。

東京出張(第1日) 2010/09/26_Sun_05:28

昨日より「日本音楽教育学会　全国大会」に参加するため，東京と埼玉に来ている。
ここのところ関東方面へ出かけることが多くなっているが，手帳を見るとほぼ1か月おきに上京していることになる。

04:00　わけのわからない時間に起床
04:30　ニュース番組を見ながら学会の予習
06:00　身支度も忘れ「めざましどようび」に熱中
07:00　朝食
07:45 　「ゲゲゲの女房」最終回をちゃかり視聴
08:20　赤羽発
09:00　埼玉大学到着
09:30　学会開始
文部科学省の新教科調査官・津田氏を目撃する(目撃しただけ)
12:30　お世話になっている先生方とお話
13:00　院生フォーラムにてお勉強
16:00　シンポジウムを中座し南与野駅へ
17:00　原宿に到着し人ごみに流される
17:30　いつもの倍の時間をかけてNHKホールに到着
18:00　N響9月A定期(指揮：ネヴィル・マリナー)
19:40　シューマンにどっぷりとつかり終演
20:00　Y根さんと合流し渋谷で晩飯(←いいとこみっけ)
21:30　ワンセグで「海猿」を観つつ埼京線に飛び乗りあっという間に赤羽
21:35　酒屋(1件目)でハートランドビールを購入
21:40　「海猿」を観るために帰路を急ぐ私の目にヒューガルデンの旗がとびこむ
21:41　気付けば酒屋(2件目)
21:45　ホテル帰着
22:00　「海猿」を観ながら晩酌開始(写真)
24:00　就寝

ん～，学会に来たはずなのに旅の趣旨が違ってきているような気が…。
後一日，学会でしっかりとお勉強。