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まぁ、結果は結果で素晴らしいし嬉しいのだが、何よりも、生徒たちの喜んでいる顔を見ることができるのが一番嬉しい。これは頑張った人間にしか見られない表情だと思う。
しかし、昨日も強行日帰り日程。
・5:00松江着→6:30松江発→10:00益田着(早っ)→18:30益田発→23:00松江着
まさに島根を東奔西走。昨日の運転移動距離、360km…。
去年、ある人に教えてもらって、CDをお借りした。そのときからなんとなく気にはなっていたのだが、最近掘り返して再び聴いてみると、むちゃくちゃハマった! 特別なことをしているわけではないのだが、個性的。む、むしろそのこと自体が個性的なのか…。
yahoo-USAとかyahoo-France、yahoo-UKではたくさんヒットするのだが、日本ではまだまだ情報が少ない。
来月、コンサートに出演します。詳細は、以下のとおり。
第1回東京サミット音楽コンクール 入賞者演奏会
日時:2007年7月16日(月・祝) 14:00開演
会場:ムラマツ リサイタルホール新大阪(ソーラ21ビル 1階)
主催:全日本演奏家協会
入場料:2500円(のところ2000円に致します。)
私の演奏曲は…
幻想小曲集 op.73 / R.Schumann
ピアニストは、川端春香さんです。
上記コンクールに入選された方々が演奏されます。私の出番は最後から2番目です。
皆様、よろしければぜひご来聴ください。興味を持たれた方やお問い合わせは、私のmail(携帯、PCどちらでも可)または、こちらまでご連絡ください。他の方の曲目なども遠慮なくお問い合わせください。お待ちしております。
最近、書くことがないので…。
今日は、楽器を調整しに出かけた。楽器って、いつの間にかガタがきていたりして、自分では気づかないことが多い(らしい)。私は、気になりだすともうだめなので、頻繁に調整する。
●今日の調整メニュー
B♭管…①タンポ交換1箇所 ②バネの調整 ③管体表面のオイル処理
A管…①ジョイント2箇所のコルク交換 ②バネの調整 ③管体表面のオイル処理
クランポンの楽器には、独特な構造のバネシステムがあるらしく、どうしても重いキィがある。そこが気になって仕方なかったのだが、今回軽くしてもらえた。すばらしい。
表面のオイル処理は、この時期必須のようだ。木製の楽器は低湿度の影響を受けるので、この処理が必要との事。吹奏感も若干変わる。すばらしい。
あと驚いたのは、ジョイントコルクを交換すると響きが格段に変わる。また、コルクの表面をツルツルにするか粗く仕上げるかでも変わってくるらしい。すばらしい。
すばらしいことばかりである。
以上。
昨夜は、毎年恒例としている"第九"を聴きに行った。オケは、N響。"のだめカンタービレ"の影響か、客席は満席。
その後、いつもお世話になっているY氏宅で、dinner。シャンパンに赤ワイン(←激ウマ)、そして、レバーペーストにフォアグラ(所謂、脂肪肝)。さらに、蔵王地鶏のローストチキン。どれもこれも美味しすぎ。そして、ロード・オブ・ザ・リング鑑賞。楽しい時間を過ごさせていただいた。
昨日の、mozartの楽譜の件。資料としての価値はありそうだけど、やっぱり実際の演奏には使えそうにない…。でも、見てみたかったオペラの楽譜とか、協奏曲の楽譜が取り出せそうなので、その点は嬉しい。
太っているのと痩せているのでは、演奏においてどうんな違いがあるのだろうか? ソプラノ歌手がみんな良い体格をしておいでなのは偶然だろうか??
p.s. 明日は、すっごく良いことが起こるはずなので楽しみである。
今日は、私のパートナーがする日。初台まで迎えに行った。
どうやら、バラバラにして徹底的に治療してもらったらしい。その甲斐あってか、入院前とは全然別人!
って、楽器の話ね。ここからは、クラリネット関係の方にしか分からない話であろう。
■治療内容…クラリネットのオーバーホール
①分解掃除
②ゴアテックス・タンポをすべてスキン・タンポに交換(私の使用しているR-13 vintageはゴアテックスが標準装備)
→吹奏感が変わる。個人的には、ゴアテックスはカーンっていう感じの音になる気がする。
③接合部コルクの全交換
→変質したまま放置すると、響きに影響が出るとのこと。
④管体表面&内径のオイル処理
→木管楽器の大敵、乾燥と水分による割れを防止。
⑤バネをすべて軽くしてもらう。
すばらしい。入院させてよかった。これで練習意欲が増すというものである。
今日は、体の使い方について「革命」的なことを教わった。
日ごろ、いかに不自然な姿勢で楽器を吹いているか、いかに不必要な力を入れているか少し分かった。収穫収穫!
少し、続けて通ってみよう。
(これを読んで、ピンとくるあなた! "通"である。)
昨日、タワーレコードで衝動買いしてしまったCD(注1)について。
私が最初に聴いたクラシックは、正確に覚えている範囲では、J.S.バッハの有名な"ポロネーズ"である。というか、母は当時流行っていた「胎教」なるものを実践し、生まれてからもしばらくはクラシックを聴かせていたらしい。ので、物心ついたときには、すでに何曲かは聴いていたと思うのだが、はっきりと覚えているのは、先ほどのバッハの他にショパンや何故かホルストなのである。
バッハは今も昔も大好きで、小学生の頃は家にあるレコードかカセットテープを聴きあさっていたものだった。当時、「○○大好き」という作曲家ごとにテーマ分けされたものがあったのだが、この中に収められていた"ブランデンブルグ協奏曲"と"シャコンヌ"、"トッカータとフーガ"、"ポロネーズとバディヌリ"は忘れられない。
特に、"ブランデンブルグ協奏曲"に関しては、このテープより感動した演奏に出会ったことがない。あの、颯爽としつつも優雅さに満ち溢れたメロディー。どこか寂しさを感じさせるトラヴェルソ。誰の演奏なのか、今となってはわからないが、ぜひとももう一度聴きたい録音である。
で、前置きが非常に長くなってしまったが、昨日買ったのは"トッカータとフーガ"である。この曲、確か十数年前に嘉門○夫というミュージシャンが、罰当たりな替え歌を発表したことで有名になった記憶がある…。最近、バッハから離れていたのだが、改めて聴いてみると感動的な曲である。まるで、光が天に昇ってゆくかのごとき荘厳さ。それとは逆に堅苦しくない一面も。感情の表出を目指した、まさにバロック音楽だなぁと感じる。高校生の頃に手に入れたオルガンのスコアを、思わず取り出し眺めてみる。とても複雑そうに聞こえるが、譜面はいたってシンプル。こういうのを名曲というのだろう。奥が深い。
あぁ、やはり"音楽の父"(注2)といわれるだけある。迷ったときは、バッハだ。神からの掲示だ。
(注1)…後日、HPにup予定。
(注2)…人によって見解は様々であろうが、日本の小学校では一般的にこのように教えられている。
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