管理人の日々の出来事を綴っている
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昨日は、本番であった。お越し下った皆さん、ありがとうございました。差し入れまで頂いて、感謝に堪えません。
しかし、あのホールはいつ吹いても不思議なホールだ。リハーサルのときはとってもよく響く。お風呂で吹いているかのようだ。しかし、本番はかなりの客入りだったので、リハーサルとはぜんぜん様子が違い、かなり戸惑う。その中で、コンディションを整え、普段やリハーサルのときと同じような精神状態で演奏するか。本番は一回しかないわけで、いかにアクシデントを少なくするか。まぁ、アクシデントというものは起こるべくして起こるわけで、リスクをいかに減らすか。ミスをしたり、アクシデントを起こすまいと考えると余計にアクシデントを起こす確率を上げてしまうので、ポジティヴに解決しよう。テクニック的なことを考える必要の無いくらいまで、表現に集中するとか。表現することに集中するためにテクニック的な問題を解決するとか。あ、これは多分、大昔(高校時代)に先生に言われたことだ。「音楽を考えたらテクニックを、テクニックを考えたら音楽を」 この繰り返しである。昔、分からなかったことは時を経ると分かるようになるものなのか。まぁ、出来た瞬間がわかった瞬間なわけであって。
ところで、表現したいことは伝わっていたのだろうか。なんでもそうだけど、何を表現したいのか、何を主張したいのかが、聞く人々に伝わらなければ意味が無い。特にschumannは。いろいろな角度から曲を眺めないと見えてこない。本番を録音しなかったことが悔やまれる。
次に演奏する機会があれば、より深く、より自然に、きちんと「楽音」を使って「曲」らしく聞こえるように演奏したい。
ところで、schumannの曲をそれらしく演奏するということはどういうことなのだろう。これは、最近私が頭を悩ませている「曲のスタイル」ということに関係しているかもしれない。schumannらしく聴かせるためには、それなりの「語法」みたいなのがあるのだろうが、それは、誰かから教わることで解決するのだろうか。いや、ちがう。教わっても自分が何かを感じて納得しなければ意味が無い。これは"オーソドックス"と呼ばれる演奏を聴いてみて、体で覚えるしかないのではないか。ううっ、意外(?)に大変かも。楽譜にもいろいろと手掛かりがあると思う。スラー、アーティキュレーション、フレージング。試行錯誤を繰り返して、その人なりに見つければいいのではないか。
あぁ、長ったらしく書いたわりに、何一つ解決に至っていない気が…。フレーズを、言葉を、スラーを完結させよう。と思ってみることにする。出来ているつもりで、録音を聞くとあまりに出来ていない。
最後に、いつもながらすばらしいピアノに感謝。どうもありがとう! あなたにはお世話になりっぱなしです。聴きに来てくださった方、上手だったでしょ??(ピアノが) この曲は、クラリネットがオマケなので、ピアノが大変なのだが、あるときは心地よくピアノに乗せてもらい、あるときは支えてくれました。またよろしくね! そして、明日もschumann頑張って(笑)
しかし、あのホールはいつ吹いても不思議なホールだ。リハーサルのときはとってもよく響く。お風呂で吹いているかのようだ。しかし、本番はかなりの客入りだったので、リハーサルとはぜんぜん様子が違い、かなり戸惑う。その中で、コンディションを整え、普段やリハーサルのときと同じような精神状態で演奏するか。本番は一回しかないわけで、いかにアクシデントを少なくするか。まぁ、アクシデントというものは起こるべくして起こるわけで、リスクをいかに減らすか。ミスをしたり、アクシデントを起こすまいと考えると余計にアクシデントを起こす確率を上げてしまうので、ポジティヴに解決しよう。テクニック的なことを考える必要の無いくらいまで、表現に集中するとか。表現することに集中するためにテクニック的な問題を解決するとか。あ、これは多分、大昔(高校時代)に先生に言われたことだ。「音楽を考えたらテクニックを、テクニックを考えたら音楽を」 この繰り返しである。昔、分からなかったことは時を経ると分かるようになるものなのか。まぁ、出来た瞬間がわかった瞬間なわけであって。
ところで、表現したいことは伝わっていたのだろうか。なんでもそうだけど、何を表現したいのか、何を主張したいのかが、聞く人々に伝わらなければ意味が無い。特にschumannは。いろいろな角度から曲を眺めないと見えてこない。本番を録音しなかったことが悔やまれる。
次に演奏する機会があれば、より深く、より自然に、きちんと「楽音」を使って「曲」らしく聞こえるように演奏したい。
ところで、schumannの曲をそれらしく演奏するということはどういうことなのだろう。これは、最近私が頭を悩ませている「曲のスタイル」ということに関係しているかもしれない。schumannらしく聴かせるためには、それなりの「語法」みたいなのがあるのだろうが、それは、誰かから教わることで解決するのだろうか。いや、ちがう。教わっても自分が何かを感じて納得しなければ意味が無い。これは"オーソドックス"と呼ばれる演奏を聴いてみて、体で覚えるしかないのではないか。ううっ、意外(?)に大変かも。楽譜にもいろいろと手掛かりがあると思う。スラー、アーティキュレーション、フレージング。試行錯誤を繰り返して、その人なりに見つければいいのではないか。
あぁ、長ったらしく書いたわりに、何一つ解決に至っていない気が…。フレーズを、言葉を、スラーを完結させよう。と思ってみることにする。出来ているつもりで、録音を聞くとあまりに出来ていない。
最後に、いつもながらすばらしいピアノに感謝。どうもありがとう! あなたにはお世話になりっぱなしです。聴きに来てくださった方、上手だったでしょ??(ピアノが) この曲は、クラリネットがオマケなので、ピアノが大変なのだが、あるときは心地よくピアノに乗せてもらい、あるときは支えてくれました。またよろしくね! そして、明日もschumann頑張って(笑)
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