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ベルギービールの代表格・ヒューガルデンが生産中止となり、在庫がなくなり次第、販売中止となるらしい。大阪のとある酒屋で聞いた。あー、困った。あり得ない…。
ベルギービールのファンとしては、暴動を起こしたい心境だ。
自宅の目の前には"東住吉警察署"があり、ただでさえ治安は良いのだが、大会期間中は夜になると通りに警察官が5mおきに配置され、交差点には20人近くの警察官が溜まっている。選手たちを乗せたバスの警備だそうな。おかげで、ショボイ交差点での信号無視も出来ず、とても安全に自転車に乗ることができる。その上、暑い夜でもとても安全に過ごすことが出来る。世界陸上が終わっても、毎晩自宅前で警備業務を行って頂きたい。
というわけで、昨日まで実家に帰省していた。
島根も大阪も暑い…。溶けそうだ。暴れたくなってくる!
写真は、出雲市内で発見したJazz Bar。貫禄のある白髪の男性がマスター。とーっても雰囲気のいいお店であった。
まぁ、結果は結果で素晴らしいし嬉しいのだが、何よりも、生徒たちの喜んでいる顔を見ることができるのが一番嬉しい。これは頑張った人間にしか見られない表情だと思う。
しかし、昨日も強行日帰り日程。
・5:00松江着→6:30松江発→10:00益田着(早っ)→18:30益田発→23:00松江着
まさに島根を東奔西走。昨日の運転移動距離、360km…。
ここ一週間、所用で島根に帰省していた。いろいろなところでいろいろな方にお会いした。K西さん、びっくりさせてごめんなさい…。I川さん、お疲れ様でした! 簡単にここ一週間を振り返る。
・20日(金)
松江に着。翌日の決戦(笑)にむけ、早々に休む…。
・21日(土)
松江北高校に出かける。I川さんに会う。お互いにご苦労様でした。しかし、あの小論文はどうなんだろう…。
・22日(日)
中休み。日吉津のJASCOに出かける。酒と、日本海の海産物を大量に買い込む。
夕方は、加茂町文化ホール"ラ・メール"へ。地元の大○高校の吹奏楽の本番を聴きに出かける。明日からの指導の予習。しかし、中・高生は本当に頑張っている。特に(というか3校しか聴いていないが)K次中とN田中はすばらしい。この時点でこれだけの完成度とは…。さすがに島根の中学校は高い水準にあるなぁ。中学生らしい素直な活き活きとした演奏。こういう団体が評価されて欲しいと思う。
夜は晩餐。写真は、鳥取産の生岩ガキ。ん~、旨い。シャンパーニュと妙に合う。しかし、明日は…。
・23日(月)
来た、恐怖の面接。集団っつーのがなぁ。他の受験者に気を遣ってしまって…というのは、自分の負けを認めたみたいでいやなので。しかし、私以外の4人全員が音楽の受験者とは…。個人情報の問題があるので、詳しくは書かないが、オリジナリティーのある答えをしなければ、試験官の印象には残らないのだろうし、といって突拍子も無いことを言うわけにもいかない。ムズカシイ…。個人的には、私の意見に対して反論してきた受験者にさらに反論してしまったので、試験官の心証を害していないかが心配だ。しかし、この意見に限っては、私は間違っていないと確信している。隣に座っていた受験者も私に賛同してくれた。
そして、午後からは山道をぬって大○高校へお手伝いにお邪魔した。ここには、古い友人であるH戸氏が先生として勤務している。吹奏楽コンクールの課題曲と自由曲の合奏を見学。のはずが、飛び入りで合奏指導。なんてこった…。課題曲に至っては、初見である(笑) あ~、生徒にちゃんと伝わるかしら…。だが、生徒は上手い。さすが大○高校! きちんと表現している。あぁ、青春だね。素直でいい生徒たち。
その後は、H戸氏と久々に松江でミーティング。二人とも車だったので飲めなかったのが残念だが、美味しい料理を頂いた。そして、H戸氏を大○高校までお送りして。国道9号線を通って、帰宅。日付は変わっていた(笑) あと、空気のきれいな大○ならではの満天の星空。数年ぶりに天の川を見ることが出来たことを付け加えておく。
・24日(火)
午前中は疲れを取るために、近くの露天風呂付の温泉に出かける。平日の昼間とあって、貸切状態! 写真は温泉近くの熊野大社。
指導2日目。クラリネットの生徒全員にリードを選ぶ。といっても、みんな体格とか肺活量とか、楽器、マウスピースも違うので、使えそうなリード30枚くらいを事前に選び、そしてそこから生徒の条件に合わせて、1~2枚を選ぶ。やはりリード選びは大切。音が見違えるようによくなった。もともと、吹奏楽の盛んな中学校から来た生徒が多く、上手な子も多い。午後は、一人ずつ奏法を見る。しかし、奏法って言うのは、ひとりひとり体のつくりが違うので一概に教えることが出来ない。とても難しい。正解が無いのである…。夕方からは、クラリネットパート全体を指導。どうやら、私の"たとえ"にとってもウケてくれたらしい。呼吸のことや、座り方、練習方法などいろいろ勉強したが、みんな上達してくれた。お疲れ様。そして、教える側の私が、とーっても勉強になったことは言うまでもない。
そして、この日は、alanchinoでパスタを食す。あぁ、ワインが欲しい…。その後は、市内で開かれていた"白潟天満宮祭"、通称"天神さん"に出かける。高校生以来だ! 懐かしいこの賑わい! そういえば、小学校の頃にもみんなで出かけたっけかなぁ(ティモエさん、覚えていますか?)。
・25日
指導3日目。といっても、3年生とバスクラの生徒の指導、そしてハーモニーディレクターの使用法レクチャー(?)のみ。のはずが、ちゃっかり合奏見学(ごめんなさい、H戸さん!)。イントロに対するこだわり。とても吹奏楽2年目の指導者とは思えないくらいのこだわりよう。素晴らしい! そして、来校されていた、非常勤のI田先生といろいろお話をさせていただいた。
そして、夜行バスで大阪に戻る。
いゃあ、有意義な一週間だった。人に教えることはとっても勉強になるし、さらに引き出しを増やさなくてはと本当に思った。H戸さん、呼んでいただいてどうもありがとう!
去年、ある人に教えてもらって、CDをお借りした。そのときからなんとなく気にはなっていたのだが、最近掘り返して再び聴いてみると、むちゃくちゃハマった! 特別なことをしているわけではないのだが、個性的。む、むしろそのこと自体が個性的なのか…。
yahoo-USAとかyahoo-France、yahoo-UKではたくさんヒットするのだが、日本ではまだまだ情報が少ない。
しかし、あのホールはいつ吹いても不思議なホールだ。リハーサルのときはとってもよく響く。お風呂で吹いているかのようだ。しかし、本番はかなりの客入りだったので、リハーサルとはぜんぜん様子が違い、かなり戸惑う。その中で、コンディションを整え、普段やリハーサルのときと同じような精神状態で演奏するか。本番は一回しかないわけで、いかにアクシデントを少なくするか。まぁ、アクシデントというものは起こるべくして起こるわけで、リスクをいかに減らすか。ミスをしたり、アクシデントを起こすまいと考えると余計にアクシデントを起こす確率を上げてしまうので、ポジティヴに解決しよう。テクニック的なことを考える必要の無いくらいまで、表現に集中するとか。表現することに集中するためにテクニック的な問題を解決するとか。あ、これは多分、大昔(高校時代)に先生に言われたことだ。「音楽を考えたらテクニックを、テクニックを考えたら音楽を」 この繰り返しである。昔、分からなかったことは時を経ると分かるようになるものなのか。まぁ、出来た瞬間がわかった瞬間なわけであって。
ところで、表現したいことは伝わっていたのだろうか。なんでもそうだけど、何を表現したいのか、何を主張したいのかが、聞く人々に伝わらなければ意味が無い。特にschumannは。いろいろな角度から曲を眺めないと見えてこない。本番を録音しなかったことが悔やまれる。
次に演奏する機会があれば、より深く、より自然に、きちんと「楽音」を使って「曲」らしく聞こえるように演奏したい。
ところで、schumannの曲をそれらしく演奏するということはどういうことなのだろう。これは、最近私が頭を悩ませている「曲のスタイル」ということに関係しているかもしれない。schumannらしく聴かせるためには、それなりの「語法」みたいなのがあるのだろうが、それは、誰かから教わることで解決するのだろうか。いや、ちがう。教わっても自分が何かを感じて納得しなければ意味が無い。これは"オーソドックス"と呼ばれる演奏を聴いてみて、体で覚えるしかないのではないか。ううっ、意外(?)に大変かも。楽譜にもいろいろと手掛かりがあると思う。スラー、アーティキュレーション、フレージング。試行錯誤を繰り返して、その人なりに見つければいいのではないか。
あぁ、長ったらしく書いたわりに、何一つ解決に至っていない気が…。フレーズを、言葉を、スラーを完結させよう。と思ってみることにする。出来ているつもりで、録音を聞くとあまりに出来ていない。
最後に、いつもながらすばらしいピアノに感謝。どうもありがとう! あなたにはお世話になりっぱなしです。聴きに来てくださった方、上手だったでしょ??(ピアノが) この曲は、クラリネットがオマケなので、ピアノが大変なのだが、あるときは心地よくピアノに乗せてもらい、あるときは支えてくれました。またよろしくね! そして、明日もschumann頑張って(笑)
今日は、午前中練習してから、T川(S條)氏に頂いたチケットをて手に、千住真理子さんのコンサートに行った。シンフォニーホールは、一昨年のレ・ヴァン・フランセ以来、やく一年半ぶり。初めて千住さんを生で聞いたが、独特の「千住節」がある! 歌い方は、とても好きである。
そして、その後はT川氏、Tもちゃんと三人でお茶。やっぱり、話が尽きないなぁ、この三人は(笑) 後半は、ほとんど私関係の話になってしまい申し訳なかった…。お二人様、相談に乗って下さってどうもありがとう! 今日は、ある意味、ある程度の結論に達した。
P.S.
昨日、神戸でとっても美味しいレストランを発見! 神戸に来ていた母と、妹の三人で出かけた。聞くと、シェフはベルギー大使館で仕事をしていたことかあるらしい。どおりでこんなに旨いわけだ。神戸近辺にお住まいの方、または興味がある方はご連絡いただきたい。喜んでお連れする!
①先週の土曜日には実家に帰る高速バスの中で一本。
②そして、同日の夜、島根の友・H戸氏と18時半~翌日0時まで、2軒ハシゴ。
③さらに、その翌日は実家でワインを一本一人で空け、
④そして、今日に至る。
そろそろ休肝日を設けねばなるまい。酒乱もいよいよ本格的である。
ちなみに、今日は
①ヒューガルデン×2
②ローデンバッハ
③ベルビュークリーク
④セント・ルイス・フランボワーズ
ん~、これはさすがに飲みすぎかなぁ…。財布にも優しくない。まぁ、普段は音楽とグルメのために節約しているようなものなので、我慢できる範囲だ。
しかし、大阪の友人がまたひとり去ってしまう。んー、淋しいなぁ…。彼と飲むのは本当に楽しかったのに。まぁ、実家も至近距離だし一生の別れではない(と思う)ので、二度と会えないわけではないのだが、近くにいる友人というのは貴重なものだ。音楽関係ではない分、さらに。
H志、頑張ってくれ! 心から応援しています。そして、ありがとう! 君の人柄、本当に尊敬してるよ! よい報告を待っています。またH戸氏と三人で飲もう! 気をつけて帰ってくれ。さらば!
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