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管理人の日々の出来事を綴っている
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 これは、昨日の羽田空港。帰省客で大混雑である。ちなみに、私は昼間っからカフェでビールを飲んでいる。

 手荷物検査場の通過に30分もかかった。ありえない…。

 今日は同窓会。楽しみ

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 寒い。早く実家に帰りたいが、そうもいかない。実家はもっと寒い。しかし、天気は大丈夫なのだろうか? ちゃんと飛行機が飛んでくれると良いのだが…。山陰へのフライトは、危険だ。

 

 明日は、毎年恒例となっている第九鑑賞に出かける。

 

 ここからはクラリネットの話。

 おととい、TOSCA GL(トスカ・グリーンライン)のバレルが届いた。噂を聞いて、某楽器店で試奏したところ何が何でも欲しくなってしまったので、探し回っていたのだが幸運にも入手できた。あぁ、年末なのに貯金が減ってしまった。やれやれ、極貧年末を過ごすとしよう。しかし、すばらしい吹き心地である。反応も格段に良くなったし、とにかく良く響くし鳴る! レガートも良くつながる。あぁ、これでTOSCA GLの本体がますます欲しくなってきた…。

 だが不運なことに、クランポンは年明けに値上げに踏み切るらしい。まぁ、ユーロ高だから仕方ないよね。私が以前使っていたR-13は当時の定価が¥320000だったが、今回ついに¥400000を超える。TOSCAに至っては、B&Aで¥2000000近く。げっ! Wurlitzerと変わらないじゃないか。その前に、Eクラも欲しい。Prestige GLが何とか手に入らないものか。あぁ、ローン生活は終わらない。

 昨日、久々に大学時代の友人とメールをした。懐かしい気持ちでいっぱい。やっぱり仲間ってのは、大事だしありがたい存在だなと、つくづく感じた。これからもよろしくお願いします!!

 ところで、昨夜放送された"NHK音楽祭"の"マーラー・チェンバーオーケストラ"。私の大好きな、mozartの"ピアノ協奏曲 第20番"が演奏されたが、やっぱりいつ聴いてもいい曲だ。どことなく、宗教的なにおいとロマンの影が…。tuttiにクラリネットがないのが残念なんだけど。

 そういえば、"国際モーツァルテウム財団"が、mozart全作品の楽譜を公開したらしい。webで。この時期に、一体どんな意味があるのだろうか? 無料で入手できるのはありがたいが、昨今、世間には様々な版が出回っているし、奏者の選択の幅が広がっただけで、それほどの話題性もないのではないかなと…。これから、英語のページと格闘しながら詳しいことを探ってみよう。

 あぁ、洗濯物が乾かない。毎日寒い。

 "歩きタバコ"をする連中は、自分たちが他人の健康に多大な害を及ぼしているという認識があるのだろうか? 私は奴等の後ろを歩きたくないし、すれ違うのすら嫌である。外出し、帰宅するたびにコートやシャツに"ファブリーズ"を噴霧せねばならない。

 奴等は、このご時世にあって認識が欠如していると言わざるを得ない。自分ひとりの空間で吸うのは勝手だが、公共の場ではぜひとも止めていただきたたい。

 国は、"健康増進法"を定め、自治体はそれぞれ条例を作ってはいるが、今ひとつ徹底されていない気がする。"教育基本法"を改正するより、国民の健康を守ることのほうが私にとっては重要だ。

 

 フィギュアスケート"グランプリファイナル"

 スケートというのは、いつ見てもいい。村主章枝さんがTVで特集されていたが、あの人はどうやらすごい。思考回路が並みではない。今日は、「リンクで燃え尽きて倒れてもいい」みたいな事を言っていた。まさに芸術家だ。私は、そんなこと考えたことすらなかった…。

 しかし、日本人の選手3人はみんなすごいね。3人ともそれぞれ違って、個性のかたまりのよう。いや、もちろん、外国の選手もすごいんだけど。今夜放送されたショートプログラムを見ていて思った。

 それと、大ファン・ミキティがジャンプを終えてステップに入る前、曲で言うと「王子と王女の物語」が終わって、終楽章に入る直前に見せた表情がとても印象的だった。その場を踏みしめ、楽しみ、自分の世界を作っている。まさに、全身で作り上げる芸術だ。

 明日のフリープログラムが楽しみである。

 今日、偶然にもフジテレビの"IQサプリ"という番組を見た。10年くらい前に、日本テレビ系列で流行った"マジカル頭脳パワー"のような、頭脳を駆使して問題を解き、それをIQで点数化するというものだ。

 この番組、始まった当時は面白い問題がたくさん出されていたが、今では屁理屈をこねたような問題になっている。普通に考えても分かりっこないのだ(単に、私の頭が固いだけかもしれないが…)。まぁ、中野美奈子アナが出ているのは歓迎なのだが…。

 ここに、クイズ番組終焉に向けての法則が明らかになった。"マジカル頭脳パワー"、"トリビアの泉"、"IQサプリ"にすべて共通すること。クイズ・題材の質が徐々に低下し、視聴者でなく出演者が楽しむ番組に変貌する。私が思うに、"トリビアの泉"に関しては、水曜日の21時に放送していたのよりも、日曜日の朝に放送していた初期のもののほうがよっぽど面白かったと記憶している。

 娯楽番組、やっぱり見る気がしない…。

 世の中には、どうでもよいこととよくないことがある。人によって捉え方は様々なのだろうし、まぁ、それは当然なのだが…。

 しかし、「人によって…」では済まされないことがある。場をわきまえているかどうか、つまり、空気が読めるかどうかである。これも、非常に難しい。「個人の考えや主観で…」と言われればそれまでだが、人のことを考えずに、ところかまわず好き放題に言葉を発する、これは困る。場に相応しいか、その場に本当にそれが必要なのか。

 よく考え、場に応じた行動をとる。他の人の気持ちも考えて。

 難しい。あぁ、難しい。

 

 

 最近、日記が暗い…。小言ばかりだ。物事をポジティヴに捉えよう。悲観的にとると、自分まで悲観的になってしまう。

 今日は、どんよりとした空模様。どうして曇り空を重いと感じるのだろうか。雲…それ自体は単なる水のかたまりなのに、雨雲なんて特に重いと感じてしまう。高高度にある、まさに「綿」のような薄い雲なんかは、見ていて気持ちがいい。しかし、低高度にある灰色の雨雲にはいまにも押しつぶされてしまいそうだ。

 しかし、どんな雲の上も同じ「青」なのだ。国際線を飛ぶ飛行機の窓から見える空は、地上から見るそれとはまったく違って見える。昼間は「青」というより「紺色」だし、夜は「黒」ではなく「漆黒」だ。特に夜は、地上とは比べ物にならないほどの星が見え、流星がひっきりなしに空を横切っては遥かかなたに消えてゆく。まさに異空間だ。この感動は、見たものにしか分からないし、見る人によってもさまざまな印象を持つだろう。

 

 また脈絡のない文章になったが、今日聴いたマーラーの"交響曲 第7番 「夜の歌」"。まさに、こんな「漆黒」の夜を感じる。ずっと聴いていると、吸い込まれそうな…。かと思うと、時々流星が曲中を横切る。マーラーは、一体どんな「夜」を想ったのか?

 

※マーラー:交響曲 第7番 「夜の歌」
指揮:クラウディオ・アバド
演奏:ベルリン・フィル
録音:2001年5月
ベルリン フィルハーモニー・ホールでのライブ録音

 今週半ば、鳥取県米子市に住んでしいた松本京子さんが、政府によって拉致被害者と認定されたという報道がなされた。小泉前総理の頃に、北朝鮮が拉致を認めてからしばらく経つ。その間に、何人かの人は20年以上ぶりに帰国を果たした訳だが、他の拉致被害者や拉致された疑いのある人、そして松本さんの家族はその間、どのような思いだったのだろうか。

 他の拉致被害者の家族からしてみれば、認定されたかどうかは大した問題ではない。自分の大切な家族がいなくなったことに変わりはないのである。被害者もその家族も年を重ねてゆくし、生きているうちに再会できるのだろうか? 拉致認定も大事なのだろうが、政府は全力でこの問題にあたってほしい。国益が国益がと言って、アメリカの戦争に加担しているが、国の将来を担う国民を他国に奪われることこそ、まさに国益に反することではないか?

 しかし、こう考えると北朝鮮は本当にとんでもない国だ。人を連れ去るということを、国家ぐるみで画策する。金正日は、「部下が勝手に…」などと言っているらしいが、まったく信用ならない。国民の前に姿を現さない国家元首なんて、存在価値があるのか? 他国のみならず、自国民をもだまし続ける。こういう人間にこそ、社会的制裁が必要である。

 確か5~6年前、私が高校で吹奏楽部の部長をしていた頃だったか。夏のコンクールの帰りに、休憩地のバスの中で、「北朝鮮に連れて行かれるから、海には近づかないように」と言い、皆の失笑を買った事があったが、よく考えてみれば恐ろしい話だ。米子という島根県の海岸のからすれば至近で拉致が起こったと考えると、他人事ではない。そもそも、福井や新潟よりも島根や鳥取の方が朝鮮半島には近いのだから…。

 

 いま、NHKの「週刊こどもニュース」を見ながら日記を書いている。難しいニュースもわかりやすく解説しているので、かれこれ10年近くもこの番組見ている。大人にも好評らしい。小学生や中学生には、バラエティー番組なんかよりも、ずっと有意義な番組である。

 昨日、とある友人が日記に「道徳」について書いていたのだが、今日、その道徳について強く思うことがあった。そのことについて…

 

 

 昨日、今日と叔母が勤務する東京都のとある小学校で、学芸会が開かれた。子供のパワーには、いつもながら感心する。私は、手伝いとしてクラリネットを演奏しに、小学校にお邪魔したのだが、その会場で思ったこと。


 今日は祝日だったので、保護者向けに学芸会が公開され、多くの保護者が小学校を訪れていたが、この保護者たちにとても腹が立った。体育館の入り口には「演技中の出入りはご遠慮ください」の文字。当然である。鑑賞しているほかの保護者の迷惑になるからだよね。その注意書きを知ってか知らずか、平気で出入りする大人たち…。わが子の活躍を見たいのはわかるが、その気持ちが本当ならもっとはやく会場に来ればよい。
 

さらには携帯電話で話しながら足音を立てて会場を出ていく保護者。もう怒りを通り越して、呆れかえってしまった。ちょっと待て! 周囲の迷惑というものを考えないのだろうか? まぁ、本人は思っていないからそんなことが出来るのだろうが、わが子演技に見入っている他の保護者からすれば、不快極まりないだろう。
  

 そして究極なのが、演技の真っ最中に会場に入ってきて、座席の間を割ってまで座ろうとする若い夫婦。ここにいるのはあんたたちだけじゃない。なぜ休憩時間になるまで待てないのか? 本当に理解不能である。

 こんな親たちに育てられた子供は、一体どうなってしまうのか? 「おはよう」と挨拶する校長先生に対して、挨拶を返さない子供。目を疑った。一体、家庭でどういう教育を受けているのか? 基本的生活習慣なんていうものは、学校で教えるものではない。家庭生活で身につけるものだ。それが身についていない子供、悪いのは子供ではなく、その親たちである。
 この子達が成長して親になる…。悪循環だ。何とかならないのか…。日本の未来は暗い…。

 その後、校長室で先生方と懇談。やはり、校長先生は教育委員会の手先だ…。ま、石原都政の下では仕方ないのか…。音楽の先生とは、情操教育についていろいろお話を聞いた。共通して思っていたのは、「情操教育を受ける素地がない」ということ。つまり、心の余裕がないのである。多感な年頃にある小学生には、日ごろから多くのことを感じ取ってほしい。些細なことでもよい。感動とは、その積み重ねなのである。なにも感じないのは、とても悲しいことだ。
 そんな中でも、クラリネットに興味を持ってくれる男の子がいた。本物を見たのは今日が初めてだったらしいが、偶然にも先日テレビで見たらしい。何か感じ取ってくれたらいいな。 まぁ、先ずは私がなにか感じ取ってくれるような演奏をしたかどうかが最大の問題なのだが(笑) 今日、最大の喜び☆

 

 本番終了後、初台にある楽器工房へ。1週間ほど入院である。そして、足は自動的にタワーレコードへと…。ここへいってはいけない。CDを買わなければならないという、催眠にかかってしまう。あぁ、ほしいCDがいっぱい…。結局、催眠状態から覚醒することはなく、気づけば、私の財布から野口君が一人、いなくなっていた。

 人間は、心の弱い部分を「信仰心を興す」によって補う。「信ずるものは救われる」とはよく言ったものだ。宗教というのはこうして始まったのだろうが、その一方で、弱いものを排除する理由にも「宗教」を利用する。中東地域で起こっている惨劇は、このことに近いのではないだろうか。

 人間とは勝手な生き物である。あるときは信念にすがり、あるときは信念を盾にする。自分に当てはまることはないだろうか…。胸に手を当てて考えてみることにしよう。

 若者の価値観の変化・多様化という現象は、今の日本の縮図であるような気がする。

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