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ここ最近なかなかひどい。
おまけに,寒いんだか暑いんだかよく分からない天気。
スカッと晴れた空のもと,ドライブにでも行きたいものだ。
週末は教採セミナー面接講座,尺八のお稽古を立て続けに終え,ひたすら勉強。
今朝も4時起きである。
非常に興味深いテーマであるため,教採終了後に論文にまとめるためである。
論文といえば,大学院修了時に駆け込みで書いた論文が,大学発行の紀要に載ることとなった。
ただし,学部内での査読はあるものの,学会誌などに比べれば全然ユルいのが現状。
その校正初稿が,あがってからわずか2日で再提出。
いくらなんでも時間がなさすぎる。
校正に取り掛かってみれば,加筆したい,またはや削除したい箇所がわんさか。
文章力,研究力のなさを露呈した論文になってしまった。とほほ。
では,義務教育段階と高等学校段階における指導要録の相違点はどのようなものなのか。それは,両者における評定の出し方の相違そのものであるといえる。小学校児童要録及び中学校生徒指導要録には,各教科における観点別の評価を記入する欄が設けられており,達成度をA,B,Cの3段階で記入することになっている。Aは「十分満足できると判断されるもの」,Bは「おおむね満足できると判断されるもの」,Cは「努力を要すると判断されるもの」(以上,国立教育政策研究所による)であるとされ,評定に当たっては「各教科別に学習指導要領に示す目標に照らして,その実現状況を総括的に評価し,5,4,3,2,1により記入する」(国立教育政策研究所)ことになっている。評定の数値を定めるに当たっては,4観点全てがAなら評定は5,1観点のみBであれば4というようなルールを学校又は教師が定めておく必要があるだろう。気をつけてみてみると,小学校における単元ごとに作成された業者テストの問題部分に「関心・意欲・態度」などと評価の観点が明確にされていることがわかる。つまり,ペーパーテストによっても観点別評価が可能であり,中学校における定期テストにおいても,おそらく教師は観点別評価が可能な作問をしているはずなのである。
一方,高等学校生徒指導要録には,評定と習得単位数を記入する欄のみが設けられている。平成10年及び11年の第7次学習指導要領の改訂に伴って出された教育課程審議会(現中央教育審議会)答申によれば,絶対評価及び観点別評価の一層の推進と,高等学校生徒指導要録については多様な教育課程の編成を根拠とした扱いが示されている。また,評定については,目標に準じた5段階による評価方法を維持することとされており,ペーパーテストなどによる一部の観点に偏った評定が行われることのないように留意することが提言されている。つまり,この答申は生徒指導要録に観点別評価を記入する欄が設けられていないことによる,「知識・技能」のみに偏った評定がなされることを危惧しているのであり,この「知識・技能」こそ新学力観における「見える学力」なのである。なぜ,中教審答申はこのようなことを危惧しているのか。それは,文部科学省の発表した「学習指導と学習評価に対する意識調査の結果について」を分析することで見えてくる。
つづく
ここで,現在の学校教育における学習評価について振り返っておきたい。学習評価とは,すなわち子どもたちの学習状況を,学校における教育活動について評価するものであり,平成13年4月27日に発出された文部科学省初等中等教育局長通知においては,評価及び評定を,学習指導要領に定める目標に準拠した評価として実施することが明確化されている。ここで,「評価」と「評定」について整理しておきたい。国立教育政策研究所によれば,「評定」とは「各教科の学習の状況を総括的に評価するもの」であるとされている。つまり,通知票に記されている1から5の数字が評定に相当することになる。一方「評価」とは,学習状況を分析的にとらえ,各教科の評定を行う際の基本的な要素であるとされている。これが,「観点別学習状況の評価」と呼ばれるものであり,現在の義務教育においてはこの方法が採られているはずである。お分かりのように,「評定」と「評価」とは似たような言葉ではあるものの,その意味するところは大きく異なっている。つまり,「評価」とは点数をつけることによってランキングすることを目的としているのではなく,いわば教師のために存在しているツールということができる。「観点別学習状況」においては,「関心・意欲・態度」,「思考・判断」,「技能・表現」,「知識・理解」の4観点についてこれを基本とし,校種及び教科によって評価の観点及び趣旨が定められている。また,高等学校については,「小・中学校と同様,評価の4観点にもとづく観点別学習状況の評価を踏まえて評定を行うこと」とされているが,小・中学校と高等学校で大きく異なるのが「指導要録」である。
文部科学省によれば,指導要録とは「児童生徒の学籍並びに指導の過程及び結果の要約を記録し,その後の指導に役立たせるとともに,外部に対する証明等の際の原簿となるものであり,どこの学校でも必ず作成しなければならない書類」であるとされている。
今月の『教育音楽』(音楽之友社)小学版と中学・高校版に「“新しい評価”何がどう変わったか?」と題された特別記事が掲載されている。「絶対評価から相対評価へ」,また「指導と評価は表裏一体」といわれている日本の学校教育の現状から,学習評価に関しては多くの教育関係者が関心を寄せる。
昨年,一昨年と学習指導要領が改訂されたことは周知の事実である。例えば,小学校については本年度中の教科書編集・検定・採択を経て,平成23年度から新課程の完全実施となる。このことは,特に話題に上りやすい社会科の教科書検定の話題を多くのメディアが扱っているため,ご存じの方も多いのではないだろうか。
「新しい学力観」という言葉はもうすっかりお馴染みであろう。それまでの知識や技術を重視していた学力観に対して,学習過程や問題解決能力,生徒の個性を重視した学力観がそれに相当する。その学力観は①関心・意欲・態度,②思考力・判断力・表現力,③知識・理解・技能の3要素で構成されるが,これを「見える学力」と「見えにくい学力」に分類したのが,前兵庫教育大学学長の梶田叡一氏である。梶田氏は,この学力構造を氷山に例え,上層部分である③知識・理解・技能といった客観的に評価しやすい部分を,①関心・意欲・態度と②思考力・判断力・表現力が支えているといった,現代の基本的な学力観を提唱した。そして,平成19年6月の改正学校教育法は,小・中・高等学校において育成する学力を,①基礎的・基本的な知識及び技能,②知識・技能を活用してかだいを解決するために必要な思考力,判断力,表現力等,③主体的に学習に取り組む態度であるとし,これらも言うまでもなく,梶田氏の提唱した学力観に準じたものとなっている。
といっても勤務がないだけで,普段とそんなに変わらない。
とりあえず昨日の様子。
4:00 起床し勉強開始
6:30 シャワーを浴び目を強制的に覚ます
8:35 出勤
14:00 非常勤のくせに疲れて退勤
15:00 帰宅しメールや電話等
16:00 練習
18:00 疲労困憊のままプラス合奏@島大
20:10 大音量に圧倒されながら合奏を終了し即帰宅
21:00 就職試験のために帰ってきている弟を含めた家族で酒
23:00 読書
0:00 就寝
今朝は5:00に起きたものの疲れが十分に取れていない。
稼ぎ時の休日。しっかり勉強したいものだ。
現在,4時55分。
教採の勉強続行中。
新聞のスクラップもたまっている(汗)
とりあえず,昨日の動きを
5:00 起床
8:35 自転車と徒歩で元気に出勤
14:20 非常勤のくせに疲れて退勤
15:20 帰宅して即15分昼寝
15:30 教採セミナー「学び合い」講座の予習
16:00 練習
17:15 出撃
18:00 「学び合い」講座
19:45 同終了
20:00 夕食
21:00 帰宅し勉強
22:00 ふろ
22:30 勉強再開
0:00 就寝
毎日の生活がパターン化してきた。
そのほうが案がい楽かも…。
ああ,いちにちあと5時間ほしいなぁ。
「にっぽんoneだfood」でアナウンサー集結。目が元気になる(笑)
今日はぐずついた天気で,一日中寒そうだ。
昨日は昼までに雑多な事務系業務を切り上げ,午後は練習。
夕方からは教採セミナーに参加し,帰宅後は某県の願書の最終点検。
願書に使う写真は,写真館で撮影してもらった。
ん~,やはり証明写真とは雲泥の差だ。被写体が悪くても印象がまるで違う!
20時半からぶっ通しで勉強し,気づけば0時半。
そうだ,時計を撤去すればいいんだ。
今朝は5時に起床し,メール処理の後,学校教育法の勉強。
今日は勤務日。
6時間めいっぱい働く日である。
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